こんにちは!埼玉県さいたま市岩槻区にある「整体Re.Life」です。
「毎日しっかり寝ているはずなのに、朝起きると肩がガチガチ……」「寝違えているわけでもないのに、起きると首や肩まわりが痛い」という経験はありませんか?
実は、睡眠の質や寝具の選び方によって、肩こりが悪化してしまうことも珍しくありません。 一日の疲れを癒やすはずの睡眠が、逆に肩こりを強めている可能性があるんです。
本記事では、肩こりと睡眠の関係や、肩こりを悪化させないための寝具の選び方について詳しく解説していきます。
もし「寝ても肩こりが取れない」「自分に合った枕やマットレスを選びたい」と思っている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね!
目次
睡眠と肩こりの深い関係
なぜ寝るだけなのに肩こりが生じるの?
一見、睡眠と肩こりはあまり関係がないように思われがちです。しかし、睡眠中は意識していないだけで、身体が無意識に緊張している場合もあります。たとえば枕が高すぎる・低すぎる、マットレスが硬すぎる・柔らかすぎるなどがあると、寝ている間に首や肩、背中に余計な負担がかかってしまうんです。
筋肉が休まらない
本来、睡眠中は身体の筋肉を休ませ、修復する時間です。ところが寝具が合わない状態が続くと、首や肩周りの筋肉がリラックスできず、緊張が続いたままに。結果として、朝起きたときに肩のハリやこりを感じることが増えてしまいます。
自律神経の乱れも影響
肩こりには、自律神経の乱れも大きく影響します。ストレスや疲労が溜まって十分に休息が取れないと、夜の間も交感神経が優位になりがち。身体が“オンモード”のままでは、筋肉がなかなかゆるまず、肩こりを悪化させてしまうのです。
肩こりを悪化させる要因:寝姿勢・寝具のミスマッチ
1. 枕が合っていない
肩こりの原因としてよく挙げられるのが枕の高さや形状です。
- 高すぎる枕:首が前屈するような姿勢となり、首の後ろの筋肉に負担がかかる
- 低すぎる枕:頭が後ろに倒れ、首の前側に負担がかかる
どちらにしても、首の自然なカーブ(頸椎のカーブ)が保たれず、肩や首の筋肉が緊張しやすくなります。
2. マットレスの硬さ・柔らかさ
- 硬すぎるマットレス:骨の出っ張り部分が圧迫され、身体全体がリラックスできない
- 柔らかすぎるマットレス:沈み込みが大きく、身体が変に曲がった姿勢で寝ることになる
自分の体重や寝姿勢に合わないマットレスを使っていると、寝返りがスムーズに打てず、結果として筋肉や関節にストレスがかかりやすくなります。
3. 寝姿勢のクセ
仰向け・うつぶせ・横向きなど人によって寝方はさまざまですが、極端に偏った寝姿勢は要注意です。
- うつぶせ寝:首を左右どちらかに強くねじりやすく、肩まわりも緊張しやすい
- 横向き寝:左右どちらか一方だけで寝続けると、肩に体重が乗って血行が悪くなる
寝姿勢のクセが原因で起きる肩こりも多いので、自分がどんな姿勢で寝ているか一度チェックしてみると良いでしょう。
肩こり対策の第一歩:寝具選びのポイント
1. 枕選びのコツ
首の自然なカーブを保つ高さ
枕を選ぶときにもっとも重要なのは、首の後ろにある頸椎のカーブをしっかりサポートできることです。仰向けで寝たときに、鼻と顎がまっすぐになるくらいの高さが目安とされています。
自分の寝姿勢を考慮
基本的に仰向け寝が多いのか、横向き寝が多いのかによっても枕の形状は変わります。横向き寝が多い方は、肩幅の分だけ頭が沈むよう、やや高めの枕を選ぶのも一つの方法です。
素材や通気性もチェック
素材によっても寝心地や首へのフィット感は変わります。低反発・高反発・羽毛など、自分の首まわりの汗のかきやすさや、寝返りの打ちやすさを考慮して選ぶと良いでしょう。
2. マットレス選びのコツ
「適度な反発力」がキーポイント
肩こりを防ぐには、身体全体をバランスよく支えてくれるマットレスが理想です。硬すぎず、柔らかすぎず、寝返りを打ちやすい適度な反発力があるものを選びましょう。
体圧分散を意識
寝ている間、身体の重みが一点に集中しないようにすることで血行を妨げず、筋肉の負担を減らします。肩だけでなく腰や背中にも配慮した体圧分散の設計がされているものを選ぶと、より快適に眠れます。
3. 寝室環境の整え方
光や音、室温にも注意
寝具だけ整えても、明るすぎる部屋や騒音、極端な寒暖差のある部屋では睡眠の質が下がります。身体がリラックスしやすい温度・湿度を保ち、カーテンや耳栓などで光や音をコントロールすることも大切です。
快眠アイテムの活用
アイマスクや寝る前のリラックス音楽など、自分が落ち着けるグッズや環境を整えるのもおすすめ。深い睡眠がとれると、肩こりの回復も早まるので、積極的に取り入れてみましょう。
肩こりを根本から見直す!整体Re.Lifeの3ステップアプローチ
STEP1. 脳神経トレーニングで誤作動をリセット
肩こりには、視覚・前庭・固有受容感覚などの神経システムの乱れが深く関わっています。整体Re.Lifeでは、まず脳神経トレーニングを行い、これらの感覚がスムーズに働くようサポートします。
神経の誤作動を改善することで、日常的に肩や首周りの筋肉に無理な緊張が入らないように導きます。
STEP2. 運動療法で正しい身体の使い方を習得
続いて運動療法。悪い姿勢や偏った動作のクセを修正し、肩甲骨や体幹の筋肉をしっかり使えるようになると、肩への過度な負担が軽減されます。寝姿勢だけでなく、日常的な動きも改善することで、肩こりを根本から断ち切りましょう。
STEP3. 手技療法で筋肉・関節・内臓を調整し、ストレスも解放
最後に、手技療法で筋肉・関節・内臓の調整を行い、身体をトータルで整えます。肩こりの原因が内臓やストレスにある場合も多いので、必要に応じて心の緊張を解く「ハートリリース」で自律神経を整え、睡眠の質をさらに高めることも可能です。
朝起きて肩が痛いなら、まず寝具を見直してみよう
寝返りの打ちやすさは超重要
人は睡眠中に20回以上は寝返りを打つと言われています。寝返りを打つことで、血液やリンパの流れを促し、身体を均等に休ませることができるからです。もし、寝返りがしづらい寝具を使っていると、ある特定の部分に常に圧力がかかり、肩こりを引き起こしてしまいます。
枕だけ替えればいいわけじゃない
「枕を新調すれば肩こりが治る」と思っている方も多いですが、実はマットレスや寝姿勢、日中の身体の使い方など、総合的に見直すことが必要。寝具を替えてみても改善しない場合は、整体などのプロに相談して、根本原因を見極めることをおすすめします。
岩槻で整体をお探しなら「整体Re.Life」へ
整体Re.Lifeは、埼玉県さいたま市岩槻区(東岩槻駅北口から徒歩30秒)にある整体サロンです。
「岩槻 整体」をお探しの方で、寝ても肩こりが取れない・朝起きると首や肩が痛いというお悩みをお持ちの方は、ぜひ一度ご相談ください。
- ただ肩をマッサージするだけではなく、脳神経トレーニング → 運動療法 → 手技療法の3ステップで根本改善を目指します。
- 寝具の選び方や睡眠環境の整え方も含め、日常生活でのサポートをしっかり行います。
「なんとなく体に合わない枕やマットレスを使い続けている気がする……」「朝起きたときに肩が重い……」そんな方も、整体Re.Lifeならトータルな視点でアドバイスできるので、ぜひ一度ご来院ください!
まとめ
肩こりは日中の姿勢だけでなく、睡眠中の姿勢や寝具の選び方によっても大きく左右されます。寝ている間に正しく筋肉を休ませるためには、自分に合った枕やマットレスが必須。さらに、寝室環境や寝姿勢なども見直して、睡眠の質を上げることが肩こり改善への近道です。
もし、寝具を替えても肩こりがよくならないと感じたら、身体の土台(神経・筋肉・関節・内臓)を総合的に整える必要があるかもしれません。整体Re.Lifeでは、脳神経トレーニングから手技療法まで多角的にアプローチできる体制を整えておりますので、気になる方はぜひ一度ご来院ください。あなたの睡眠の悩みも併せてご相談いただければ、最適な方法をご提案いたします!
店舗情報
- 店名:整体Re.Life
- 電話番号:080-1220-1423
- 住所:埼玉県さいたま市岩槻区東岩槻1-2-1
- アクセス:東岩槻駅北口徒歩30秒
- 営業時間:10時〜20時
- 定休日:火曜日
「岩槻 整体」でお探しの方は、ぜひお気軽にお問い合わせくださいね!