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STIFF-SHOULDERS-2 スマホが肩こりを悪化させる!あなたのスマホ姿勢は大丈夫?

STIFF-SHOULDERS-2

こんにちは!埼玉県さいたま市岩槻区にある「整体Re.Life」です。
現代人にとってスマホは欠かせないアイテムですが、長時間のスマホ使用によって“肩こり”に悩まされていませんか?「スマホを見ているだけなのに肩が痛い」「首・肩まわりがガチガチに固まる……」など、思い当たる方は要注意です。実は、スマホの使い方や姿勢が間違っていると、脳神経レベルの誤作動や筋肉の過緊張を引き起こし、肩こりを悪化させる原因になるんです。

今回の記事では、「スマホ首(テキストネック)」という言葉をキーワードに、肩こりとスマホ姿勢の深い関係を解説します。さらに、整体Re.Life独自のアプローチ「脳神経トレーニング → 運動療法 → 手技療法」が、どのように肩こりを根本から改善するのかもご紹介しますね。ぜひ最後までご覧ください!


スマホ首(テキストネック)とは?

スマホ首が生まれる背景

スマホ首(テキストネック)とは、長時間うつむき姿勢を続けることで首のカーブ(頸椎の生理的な湾曲)が失われ、首や肩に過度な負担がかかる状態を指します。デスクワークよりもさらに視線が下になるため、首・肩周りの筋肉が常に引っ張られた状態になりがちです。

人間の頭は体重の約10%ほどの重さがあり、角度が変わると負担も大きくなります。たとえば、真っ直ぐ前を向いているときにかかる首への負荷が約5kgだとすると、前傾角度が15度~30度進むと10kg以上の負担になると言われています。これがスマホ首による肩こりや首の痛みの大きな原因なんです。

肩こりとスマホ首の密接な関係

スマホ首になると、首だけでなく背中や肩の筋肉までもが長時間引っ張られたままです。これにより、

  • 筋肉の緊張が増す
  • 血流が滞る
  • 自律神経バランスが乱れる
    といった悪循環が起こり、慢性的な肩こりを引き起こしてしまいます。

なぜスマホ姿勢が肩こりを悪化させるのか

1. 首から肩への負担が増大する

スマホを操作するとき、多くの方がうつむいた姿勢を続けがちです。先ほどもお伝えしたように、人間の頭はそこそこ重いので、前傾姿勢でいるだけで肩や首の筋肉が酷使されます。これが積み重なると、筋肉や筋膜が硬直し、頑固な肩こりへとつながるのです。

2. 視覚情報の乱れ

スマホ画面を見るときの視線は近距離に固定されるため、視覚情報の切り替えが少なくなります。視覚から得られる情報が偏ると、脳が身体のバランスを誤って認識しやすくなり、肩の筋肉を過度に緊張させるケースもあります。これが脳神経レベルの誤作動を生む一因となり、肩こりをさらに悪化させる原因となるのです。

3. 前庭機能の乱れ

耳の奥にある前庭は、身体のバランスを保つために重要な役割を持っています。スマホ首のように頭の位置が前に傾きすぎると、前庭が「身体のバランスが崩れている」と判断し、首や肩などの筋肉を常に緊張させるように指令を出すことがあります。その結果、肩こりが慢性化してしまうわけです。

4. 呼吸が浅くなる

スマホをいじっている間は、どうしても前かがみになりがち。胸やお腹が圧迫されるため、呼吸が浅くなる傾向があります。呼吸が浅いと血行不良を招き、肩こりをはじめとする不調に陥りやすくなります。


スマホ姿勢をセルフチェック!あなたは大丈夫?

簡単セルフチェック法

  1. 壁に背をつけて立つ
    かかと、お尻、背中、後頭部が壁につくように立ってみましょう。
  2. そのままの姿勢でスマホを操作するイメージ
    壁から頭が離れてしまう方は、スマホを見るときに頭が前に出ている可能性が高いです。

もし頭の重さを支える首や肩まわりに余計な負担がかかっているなら、スマホ首の予備軍かもしれません。

スマホ使用時間を見直す

一日に何時間スマホを使っていますか?SNSやゲーム、動画視聴など、思いのほか長時間利用している方は多いはず。スマホ首の改善は、「使用時間の意識」から始まります。こまめにスマホを目から離す習慣をつけるだけでも、肩こりの予防に大きく貢献しますよ。


肩こりを根本から改善する「整体Re.Life」のアプローチ

STEP1. 脳神経トレーニング

スマホ首による肩こりは、視覚・前庭・固有受容感覚といった神経系の誤作動が深く関係しています。まずは脳神経トレーニングを行い、正しい身体認識を取り戻しましょう。

  • 視覚トレーニング:近距離ばかりに固定されていた目の機能を改善し、遠近の切り替えをスムーズにする。
  • 前庭トレーニング:頭の傾きや動きに対するバランス感覚を鍛え、首や肩への不要な負荷を軽減する。

STEP2. 運動療法

脳神経が整ったら、次は運動療法の出番です。スマホ首で硬くなった首・肩周りだけでなく、体幹や背中の筋肉を強化するトレーニングを行います。

  • 肩甲骨周囲のエクササイズ:丸まった背中を開いて、肩甲骨の可動域を広げる。
  • 体幹強化:姿勢を維持するためのコアマッスルを鍛え、首や肩への過度な負担を減らす。

STEP3. 手技療法(筋肉・内臓・心の解放)

最後に、スマホ首の影響で緊張が抜けにくくなった筋肉・内臓を優しくリリースし、体全体の循環を高めます。また、肩こりにはストレスや心の緊張が関わっているケースも多いため、「ハートリリース」と呼ばれる心の解放を重視したアプローチも用いて、自律神経のバランスを整えます。


スマホ姿勢による肩こりを予防するコツ

1. 画面の位置を目線の高さに近づける

スマホを見る際は、なるべく目線の高さまで画面を上げるように意識しましょう。腕が疲れやすいと感じる場合は、肘をテーブルやクッションなどで支え、首が前に傾きすぎないよう工夫してみてください。

2. 1時間に1回は休憩を挟む

SNSや動画に没頭していると、あっという間に時間が経過するものです。タイマーなどを活用して、1時間に1回は休憩を挟むようにすると良いでしょう。その際、首や肩を軽く回したり、背伸びをするだけでも効果的です。

3. デスクワーク環境を整える

スマホ首の方は、デスクワークの姿勢も要チェック。パソコンのモニターは目線の高さと水平になるように調整し、椅子や机の高さも身体に合ったものを選びましょう。スマホだけでなく、パソコン作業でも首が前傾しすぎないよう心がけることが大切です。

4. 深呼吸を意識する

長時間同じ姿勢が続くと、呼吸が浅くなりがち。意識的に深呼吸を行い、胸やお腹をしっかり膨らませるようにしましょう。血流が改善され、首や肩のコリの緩和にもつながります。


岩槻で整体をお探しなら「整体Re.Life」へ

「スマホの使いすぎで肩こりがひどい……」「マッサージに行ってもすぐに戻ってしまう……」といったお悩みをお持ちの方は、ぜひ埼玉県さいたま市岩槻区の「整体Re.Life」へお越しください。

当店が選ばれる理由

  • 根本原因にアプローチ:脳神経トレーニングで視覚や前庭などのエラーを修正し、運動療法で身体の使い方を改善。さらに、手技療法で筋肉・内臓・心の緊張をリリースします。
  • 無理のない優しい施術:バキバキと音を鳴らす施術は行わず、身体に負担をかけにくい方法で丁寧にアプローチ。
  • リラックスできる空間:心身ともにリラックスしていただけるよう、落ち着いた雰囲気づくりを心がけています。

整体Re.Lifeは東岩槻駅北口から徒歩30秒とアクセスも便利。「岩槻 整体」でお探しの方は、お気軽にご連絡ください!


まとめ

スマホ首(テキストネック)は、ただの首や肩のコリではなく、脳神経レベルの誤作動身体のバランスの乱れを引き起こす厄介な問題です。スマホを長時間使い続けるライフスタイルが当たり前になっている今だからこそ、正しい姿勢やセルフケア、そして根本改善を目指す整体のアプローチが必要になってきます。

整体Re.Lifeでは、「脳神経トレーニング → 運動療法 → 手技療法」の3ステップを採用し、スマホ首による肩こりを根本から改善へ導きます。ぜひ一度、実際の施術を体験してみませんか?スマホと上手に付き合いながら、肩こりのない快適な毎日を目指しましょう!


店舗情報

  • 店名:整体Re.Life
  • 電話番号:080-1220-1423
  • 住所:埼玉県さいたま市岩槻区東岩槻1-2-1
  • アクセス:東岩槻駅北口徒歩30秒
  • 営業時間:10時〜20時
  • 定休日:火曜日

「岩槻 整体」でお探しの方は、ぜひ整体Re.Lifeへお気軽にご相談ください!

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